友人や知り合いが入院した時、

自分の都合で気軽に

“明日の仕事帰りにでも

 同僚達を連れてお見舞いに

 行くとするか”

なんて思っていませんか?

そんなあなたにお見舞いについての

基本的なマナーなどをご紹介します。

  

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お見舞いのマナーの基本は?

お見舞いに行くことに関しては

いろいろなマナーがあります。

中には意外なマナーもありますので、

きっとお役にたてると思います。

大人数で行かない

お見舞いに大人数で行くことはNGです。

一度に大人数が押し掛けると、患者さんが

疲れてしまいますし、大部屋の場合は

ほかの患者さんにも迷惑をかけてしまう

ことになりかねません。

自分の家にでも、いきなり大人数で遊びに

来られたら

“え!?”

ってなりますよね。

お見舞いに行く時の人数は

多くても3人

までくらいにしましょう。

食事の時間は避ける

お見舞いは

食事の時間に行くのは避けましょう。

相手がゆっくり食事をとれませんし

慌てて食事をとらせてしまうことにも

なります。

食事の時間は

・朝食:午前8時~

・昼食:12時~

・夕飯:午後6時~

という病院が多いようです。

病院に確認するとよいですね。

長居をしない

これはお見舞いに行く相手と普段よほど

気心の知れた間柄でさらに入院の理由が

骨折など、喋ることに支障がなくまた

個室であったりするのであれば

話し相手になって長居する

ことは嬉しいと思われるかも

しれませんが、そのような状態

ではない場合は

“弱っている自分を見られたくない”

と思う患者さんもいます。

“毎日暇だろうから”

なんて思って長話しをすると相手が

疲れてしまうこともありますので

基本長居はNGです。

なので10~15分くらいで、

“じゃあ、お大事に”

と声をかけて長居はしないように

部屋を出ましょう。

子連れで行かない方がいい

お見舞いは特に大部屋の場合は

子連れで行くのはやめましょう。

特に小さい子供は「お見舞い」という

状況が分からず騒いでしまう子も

います。ほかの患者さんの迷惑に

もなってしまいます。

自分の家の近くの病院でも

“小さいお様連れの面会は

 ご遠慮下さい”

という注意事項があります。

お見舞いの相手も自分が子供を連れ

部屋を出ていったあとにほかの患者さんに

冷たい目で見られるかもしれません。

ですのでお見舞いには子連れで行かない

ようにしましょう。

入院直後や手術の直前と直後は避ける

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入院直後は患者さんがまだ入院生活に

なれていないこともありますし手術前の

いろいろな検査があったりして忙しい

ものです。

また手術直前は患者さんは手術に

対する不安があったり精神的に

不安定なこともありあまり人に

会いたくないものです。

また手術直後はまだ麻酔が切れて患部が

痛かったりまだ起き上がれなかったりして

人と話すことが苦痛の場合もあります。

ですので手術を終え、相手が少し

落ち着いたかなと思える3~4日

あとでのお見舞いがよいでしょう。

ですが、手術の日程や経過などを相手の

ご家族に聞いてお見舞いの日を判断を

するとよいでしょう。

服装は全身黒はさける

お見舞いに行く時の服装はできれば

明るめの色の服装で行きましょう。

全身が黒い服装は喪服をイメージ

させるため、お見舞いには向きません。

それと、明らかに油などで汚れている

作業服も衛生的によくないのでさけましょう。

花を持っていく時の注意点

お見舞いに花を持って病室に飾れば

部屋が明るくまた華やかになって

いいのでは。と思って花を持っていく

方も多いのではないでしょうか。

しかし「鉢植え」は「根が付く」⇒

 「寝付く」を連想させるため、

持っていくことはマナー違反です。

しかしそれ以前に生花は病院によっては

お見舞いの品として持っていくことを

禁止しているところもあります。

理由は生花や鉢植え、花瓶の水には

緑膿菌が。土にはレジオネラ菌がいる

ことがあり、それを患者さんが吸うと

呼吸器感染症や尿路感染症、菌血症、

敗血症などを引き起こす可能性が

あるからです。

その可能性は低いですが万が一、

自分が持っていった花のせいで

そのような症状が発祥したら

大変ですから、持っていかない

方がいいかもしれません。

寝ていたら起こさない

お見舞いに行った時に患者さんが

起きているとは限りません。

もしお見舞いに行った時に患者さんが

寝ているようであれば、起こさず

持参したお見舞いの品はナースステーション

に預けて患者さんに渡してもらいましょう。

お見舞いの金額は?

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お見舞いの金額は相手との関係性

によって変わってきますが、

親・兄弟・親戚へのお見舞いの相場:

 5000円~10000円

友人・近所の人へのお見舞いの相場:

 3000円~5000円

会社の同僚・部下へのお見舞いの相場:

 (出し合って渡す場合)~3000円

が一般的のようです。

そこで、金額で注意したいのが、

4・6・9が絡む金額です。

4は「死」、6は「無」、9は「苦」を

連想させるため、縁起が悪いとされて

いるので避けるようにしましょう。

短期入院の場合は?

そもそもお見舞いに行くかどうか

の判断ですが相手が3~4日程度の

短期入院の場合は、病気の症状も

あまり重いものではないと思われます。

そこでお見舞いに来られると、相手は

逆に恐縮してしまうこともあります。

短期入院の場合はお見舞いより

「退院祝い」を渡す方がよいでしょう。

まとめ

お見舞いにはいろんなマナーがあります。

そして相手は病人ですから、普段とは

違って体力的にも精神的にも

弱っている方が多いでしょう

から、はやりマナーをもって

接する必要があります。

ですので、お見舞いに行く場合は

・お見舞いには1~2人で行く

・お見舞いの品に花を持っていく

 場合は病院に確認する。

 もしくは、水を与える必要がなく
 
 長持ちする「ブリザードフラワー」

 にする。

・相手が寝ていれば起こさない

・お見舞いの金額は渡す相手によって

 決めましょう。

・短期入院の場合は、退院してから

 「退院祝い」を渡すとよいでしょう。
 

お見舞いは

“早く元気になってほしい”という

気持ちでマナーを守ってお見舞いに

行きましょう。

この記事があなたのお役に立てたら

幸いです。

購読ありがとうございました(^^)
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